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黒豆の煮方 [料理・レシピ]

黒豆.jpg

黒豆の煮方です。
黒豆は、煮上がってすぐでなく、翌日、
さらに、翌日よりも翌々日、の方が美味しいです。
おせちに入れるなら、早めに作り始めましょう。

材 料
 黒豆    250g
 きび砂糖  170g
 しょうゆ  大さじ1
 塩     小さじ1
 水     800cc

 錆びた鉄くぎ
  我が家では、漬物用「鉄野菜」という商品を使っています。
  色がこびりついて落ちなくなるので(左側)、黒豆専用にしてます。
 鉄野菜.jpg

作り方
 1 シャトルシェフの鍋に、黒豆以外のものを全部入れ、沸騰させる。
 2 砂糖が溶けたら、火を止め、洗った黒豆を入れる。
 3 そのまま一晩放置(保温はしなくてもいい)。

 4 翌朝、そのまま鍋を火にかけ、出てきたアクを取る。
 5 落し蓋か紙ぶたをして20分加熱したら、シャトルシェフで保温。
 6 2時間経ったら、再び10分くらい加熱→保温。
 7 さらに1~2時間したら、また10分くらい加熱→再々保温。
 8 1~2時間したら、シャトルシェフから出し、そのまま放置。
 9 できれば、一晩経ってから食べる。

※ 常に、豆が煮汁をかぶっている状態にする。足りないようなら、水を足す。


水で戻さず、温かい煮汁で豆を戻すのは、
その方が、皮が破れにくく、味がしみこみやすい、と聞いたからです。

が、これをやると、確かに、皮は破れないのですが、
お湯で戻して、後から調味料を入れた場合と比べて、
柔らかくなるまでに、やや、時間がかかる気がします。

急ぐならば、重曹を入れるか、
もしくは、最初から、圧力鍋を使うかした方が、いいと思います。

なお、市販品のような、クニャッとした食感が好きな方は、
重曹を入れたほうがいいです。

いつも黒豆を煮るときは、
「そうだった。今日は、黒豆煮てるんだった。」
と思い出しては、一日かけて、ちょこちょこ加熱しています。

私は、それが楽しいので、3度といわず、何度も加熱していますが、
実際には、2回目くらいには、火は通っているので、食べれます。

でも、やっぱり、味の浸み込み、固さが、全然、違ってくるので、
3回以上加熱することを、お勧めします。

シャトルシェフを使った「ぜんざいの作り方」は、こちら
シャトルシェフを使った「金時豆の煮方」は、こちら

タグ:レシピ
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