木星と土星と、苦笑い。 [独り言/ニュース]
木星と土星が397年ぶりの「超大接近」 きょう日没後、肉眼で観察可能 - ウェザーニュース
普段、月は見ても、星を見ることって、あまりありません。
オリオン座くらいしか、わからないしね。
オリオン座くらいしか、わからないしね。
ので、約400年ぶりと言われても、
「なにが、どう珍しいのか、はて?」という感じだし、実は、
「なにが、どう珍しいのか、はて?」という感じだし、実は、
「木星と土星って、肉眼で見れるんだ・・・。」
なんて思ってるレベルです。
なんて思ってるレベルです。
でも、天気も良かったし、時間もまさに今だ!というタイミングで、
このニュースに気づいたので、空を見てみました。
このニュースに気づいたので、空を見てみました。
さすが冬至。寒い。
空気がキーンとしてて、星がクッキリ見えます。
空気がキーンとしてて、星がクッキリ見えます。
ここは、ほどよく田舎なので、
都心のように、ビルと明りに阻まれて、星が見えない!なんてこともなく、
空気が澄んでるおかげで、星は多く見えるけど、逆に、どれが木星だかわからん!
なんてこともなく、あっさり見つけることができました。
都心のように、ビルと明りに阻まれて、星が見えない!なんてこともなく、
空気が澄んでるおかげで、星は多く見えるけど、逆に、どれが木星だかわからん!
なんてこともなく、あっさり見つけることができました。
思っていたよりも、高い位置でした。
ちょっと離れたところにある、高層マンションのちょっと上あたり。
「コレよコレ」という感じに、結構明るく、
実にそれっぽく光っていました。
ちょっと離れたところにある、高層マンションのちょっと上あたり。
「コレよコレ」という感じに、結構明るく、
実にそれっぽく光っていました。
肉眼で見ると、一つに見えるけど、望遠鏡で見たら、
ちゃんと、明るい木星と、その右上に、ちょっと暗めの土星が。
おお~、これか~。
ちゃんと、明るい木星と、その右上に、ちょっと暗めの土星が。
おお~、これか~。
残念ながら、うちには、オモチャの望遠鏡しかないのですが、
結構見えるもんです。
なんでも、とっておくもんですね~。
結構見えるもんです。
なんでも、とっておくもんですね~。
せっかくなので、娘にも見てみるよう、勧めてみました。
娘も、星にロマンを感じたり、
「400年ぶり」っていうものに、運命やめぐりあわせ、を感じたりしないので、
娘も、星にロマンを感じたり、
「400年ぶり」っていうものに、運命やめぐりあわせ、を感じたりしないので、
二人して、「ふ~ん。で?」という感じではありましたが、
まあ、珍しいそうだから、こういうイベントは押さえておきましょう。
時事ネタ、時事ネタ。
まあ、珍しいそうだから、こういうイベントは押さえておきましょう。
時事ネタ、時事ネタ。
ただ、普段、星を見ない私達。
「超大接近!」と言われても、そもそも、普段の状態を知らないし・・・。
それ以上の発展はなく、「寒い!!」で終了。
「超大接近!」と言われても、そもそも、普段の状態を知らないし・・・。
それ以上の発展はなく、「寒い!!」で終了。
まあ、情緒に欠ける私たちにとっては、
やや盛り上がりに欠けるイベントでした(^^ゞ
やや盛り上がりに欠けるイベントでした(^^ゞ
望遠鏡がオモチャなせいで、ちょっと見えにくかったですしね。
土星の輪なんて見えたら、もっと盛り上がったかもしれないです。
土星の輪なんて見えたら、もっと盛り上がったかもしれないです。
そう、やや、見にくかったんです。
そうしたら、娘が、
「あのマンションから見たら、もうちょっと大きく見えるのかな~。」
そうしたら、娘が、
「あのマンションから見たら、もうちょっと大きく見えるのかな~。」
・・・・・・。
狙ったわけではないようです。
ねえ、お母さんは泣いていい?
狙ったわけではないようです。
ねえ、お母さんは泣いていい?
ちなみに、娘は中学生です。
ちびっ子の言ったことなら、
「星は、すっごく遠くにあるからね~。それくらいじゃ変わらないのよ~。」
って、微笑ましい、で済んだのかもしれないけど。
ちびっ子の言ったことなら、
「星は、すっごく遠くにあるからね~。それくらいじゃ変わらないのよ~。」
って、微笑ましい、で済んだのかもしれないけど。
いや、逆に「チャンス!(かも?) 何がきっかけかわからない!」とばかりに、
「学研NEO 図鑑 宇宙」を広げて、
「科学の芽」か何か、もう何でもいいから、何かを育てようと、
無駄に足掻いてしまったかもしれない。
「学研NEO 図鑑 宇宙」を広げて、
「科学の芽」か何か、もう何でもいいから、何かを育てようと、
無駄に足掻いてしまったかもしれない。
でも、娘は中学生ですからね・・・。
親としては、悲しみと不安、そして哀れみしか浮かびません・・・。
なんて残念な・・・。
親としては、悲しみと不安、そして哀れみしか浮かびません・・・。
なんて残念な・・・。
幸い、娘はすぐに、自分のおバカ発言に気付いてくれたようで、
さすがに、自分でも苦笑いしてました。
さすがに、自分でも苦笑いしてました。
娘には、常々、
「何か思いついても、すぐに口に出さず、
ちょっと考えてから発言しなさい。
思いついたまま、しゃべると、トラブルを招くよ。」
ちょっと考えてから発言しなさい。
思いついたまま、しゃべると、トラブルを招くよ。」
と言っているのですが、これからは、
「恥をかくよ」ってのを、つけ加えましょう・・・。
「恥をかくよ」ってのを、つけ加えましょう・・・。
なんだか、今後、「木星」と「土星」って聞いたら、セットで、
「あのマンションからみたら~」のくだりを思い出しそう。
「あのマンションからみたら~」のくだりを思い出しそう。
・・・痛い。
親としては、微妙に笑えない。
もう、中学生なのに・・・。
親としては、微妙に笑えない。
もう、中学生なのに・・・。