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新型コロナで、自粛中の街を見て、 [独り言/その他]


先週、歯医者だったので、10時頃、駅付近に行きました。
さぞかし、人通りが減っているのかと思いきや、
予想外に、いつもどおりの人通りでした。

開店を待って、店の扉の前で待ってる人達もいたし、
パチンコ屋には、どんどん人が吸い込まれていってました。

おや?
ニュースで見た、人通りもまばらな光景とは、都心部だけなのかしら?
中高生なんて、どこにもいないし、
いつもどおり、おじいさん、おばあさんばっかりですよ??

ただ、歯医者に行ったら、珍しく、ガラガラでした。
私が着いた時も、ちょうど、予約キャンセルの電話がかかってきてました。

なるほど・・・。
「こうやって、上を向いて、無防備に口を開けているのは、確かに不安だわ・・・。」
と、歯のチェックをしてもらいながら、思いました。
虫歯でないなら、予約変更しようかな、とは思いますね。うん。


で、歯医者の帰り、
「家で、大量の宿題と格闘している、哀れな子供らに、お土産を」
と思って、地下食品売場に行ったんですよ。

店に入って、絶句。
「平均年齢が高い・・・。」

人の入りは、普段と同じか、やや少ないくらい。
でも、ほぼ全員が、60~80代。

普段、見かける、30~40代は、ほとんどいませんでした。

なるほど、小中高校を休みにすると、
親世代の30~40代も、出かけられないのか・・・。


ニュースで、こんな時にもかかわらず、
スポーツクラブや旅行やらに、せっせと通う、高齢者を見て、

「自宅待機にすべきなのは、子供でなくて、こちらなのでは?」
と思ってたけど、なるほど、これはこれで、効果があったのかも・・・?

何を、どういっても、出かけてしまう高齢者を、家に閉じ込めるよりは、
子供と、子供と一心同体の親世代を、家に閉じ込めるほうが、簡単だわ。

思ってたのとは、ちょっと違ったけど、
結果として、60代以上と、それ以下の世代が切り離された?のだから、
確かに、これ、「子供を守る」ことになったのかしらね?


って、でも、やっぱり、この方法、ちょっと変えたほうがいいと思う。
高齢者世代に、外出を自粛してもらうよう、呼びかけをした方がいいと思う。
そもそも、彼らこそ、重症化のリスクが高いんだし。

それにさ、子供たちの、今月分の授業は、どうなるの?
山のように、宿題をだされてもさ・・・。
すらすら~っと、理解できる子ばかりではないのですよ・・・。

新型コロナで、不要不急の外出を控えているはずの、町の様子を見て、
「なんだか、ちょっと違うんじゃないかな?」
と思ったという話でした。

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ジャスラックのせいではない。 [独り言/ニュース]

「音楽教室の楽曲も著作権の使用料必要」教室側敗訴 東京地裁 | NHKニュース

連日、新型コロナ関連のニュースで、大騒ぎですが、
世の中は、それでも色々動いているわけで、
先月末、ひっそり?、著作権関係の判決がでました。

娘が、ピアノを習っているので、
我が家も、無関係ではなく、ちょっと気になっていました。

最初は、
「おいおい、うちの娘の演奏にまで、著作権の使用料が発生するのか??」
と、ビックリしたのだけど、そういうことでは、ないみたいです。

法律をどう解釈するかが、争点になっているみたいで、
どうにもわかりにくいのですが、結論としては、
「ピアノ教室の先生が、生徒に聞かせる演奏には、使用料が必要」
となったみたいです。

ふ~ん。
JASRAC(ジャスラック)、ちょっと、がめつくないか?


この判決が確定して、
「音楽教室から、著作権の使用料を徴収する。」ってなったら、
その分は、結局、生徒のレッスン料に、はね返ってくる訳ですよね。

・・・。
ただでさえ、上達具合に関わらず、
年々、スルスルっと、上がっていくレッスン料が、
ますます、お高くなるのでは?


まあ、娘は、毎日、すごく熱心に、練習するので、
まるっきりお金の無駄、ってこともないです。

何より、彼女のピアノは、すごく耳触りがよいです。
なんだか無性に、眠りを誘い、
質の良いお昼寝タイムを、演出してくれる「眠りのピアノ」なのです。
だから、できれば、ずっと弾き続けて欲しいとは、思います。

が、そろそろ、教室に通わなくても、いいのではないかしら?
あとは、たま~に、自分の好きな曲を弾いたらどうかしら?
と、思うわけです。

正直なところ、
レッスン料がどうのとか、ジャスラックがどうのってのは、全く関係なくて・・・。

まあ、ハッキリ言っちゃうと、
ピアノばっかり弾いてないで、そろそろ勉強しないと、マズいでのでは?
って言いたい。


なんて、話をしてた、その翌日のことです。
息子が、花粉症の薬をもらいに、耳鼻科に行きました。

前回貰った薬が、ジェネリックではなかったので、
今回は、調剤薬局で、ちゃんとそれを頼むように言いました。

そうしたらね・・・。
・・・・そうなんですよ。

調剤薬局で、
「ジャスラックにしてください。」
って、言っちゃったんですって・・・。

息子は、壊滅的にカタカナに弱いです。
それはもう、気の毒なほど・・・。

息子が言うには、
「ジェネリックって、間違えそうだな。」
と思ったので、間違えないように、家を出た時から、
「ジェネリック、ジェネリック、ジェネリック・・・・。」
って、頭の中で唱えていたんですって。

なのに、
「いつの間にか、ジャスラックに変わっちゃってた~!!」
のだそうです。

なんて残念な頭なのでしょう・・・。

息子は帰ってきてから、
「ジャスラックのせいだ!!」
って文句を、言ってたんですが、
それは、違う・・・。


幸い、薬局では、
「ジェネリックですか?」
と聞き返されただけで、笑われなかったそうです。
結構、間違う人がいるのかしら?
慣れてるのかもしれませんね。

で、親切に、
「このシールどうぞ。」と言って、
保険証とお薬手帳に貼る「ジェネリック希望」のシールを、くれたそうです。
かえって、痛ましい・・・。

さて、恥ずかしい思いをしてもらった、その「ジェネリック希望」のシールですが、
私は、それを見て、ハッ! としました。

実は、それ、今までに何回か、貰ってたんです。
でも、そのたびに、
「このシール、わざわざ、貼る必要あるのかしら? 口で伝えればよくない?」
と思って、毎回、捨てちゃってました。

そっか、うちの子のためにあるようなシールだったのね。
そっか~。
このシールが貼ってあれば、間違わなくて済んだんだね・・・。
そっか~。

息子よ、
自分の言語能力を棚に上げて、誰かに文句を言いたかったら、
ジャスラックではなく、私に言いなさい。

カタカナに弱いのは、私のせいではないけれど、
世の中の方々の、工夫と厚意を、無下にしてきたのは、私です。

タグ:子供
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実は、献血をしたことがない。 [独り言/ニュース]

献血協力者の深刻な減少が続いています !|日本赤十字社
新型コロナウイルス感染症の拡大により、献血協力者の深刻な減少が続いています。

本当に、あちこちに影響が広がっていますね・・・。

いつか、お世話になるかもしれない、輸血。
健康な時に、献血に協力しておきましょう。

なんて思ってはいるものの、
実は、私、生まれてこの方、一度も献血をしたことがありません。

一応、理由はあるんです。

すご~く若い頃は、体重制限に引っかかって、できませんでした。
(結婚前は、細かったんです!)

そこそこ、ふっくらしてきた頃には、
イギリスへの渡航歴(たった数日)が、引っかかって、献血できませんでした。

そして今、
イギリスへの渡航歴による制限も、1か月以上に緩和され、
体重も、なんなくクリアし、
子供も大きくなって、時間もたっぷりある。

さあ! いざ!! と、いきたいところですが、
今度は、貧血なんですよ。

ここ数年、健康診断のたびに、「貧血」って出るので、
献血は、ちょっとやめておこうかな・・・、という状態です。

「成分献血なら、できるんじゃない?」
って、聞いたんだけど、どうなんでしょう・・・。
貧血の人は、さすがにダメなんじゃないのかしら?

でも、「成分献血なら大丈夫ですよ。」って言われても、
実は、ちょっと、気が進まないんです。

成分献血は、採血したものを分離させて、
赤血球とかは、体内に戻す、っていう方法なんですよね。

正直なところ、
出す分には、いいのだけど、戻すのはちょっと遠慮したい・・・。
出したら出しっぱなしの方が、安心するというか・・・。

一度、体の中から出たものが、何かの加工をされて、
再び、体の中に入ってくるというのが、ちょっと、怖いんですよ。
何時代の人間なんだ? って感じなんですけど。

なので、やはり、献血するなら、がっつり全血で!と思うのです。
じゃあ、いつ献血するのよ!
って話なんですが。


話は飛びますが、献血するのが、大好きな友人がいます。
ほんとに、しょっちゅう献血してました。
が、彼女も、思うように、献血をできないでいます。

彼女は、もう、だいぶ前から、アメリカに住んでいるのですが、
あちらで、一度だけ、献血に行ったことがあるそうです。

そしたら、彼女曰く、一番、少ない量の献血をお願いしたのに、
「絶対に、600か、いや800mlは取られた!」のだそう。
そんな、いくらなんでも(^^ゞ

まあ、日本人とは、体格も全然違うから、採血する量が多いのでしょう。
そして、みんな、それでも平気なのかもしれませんね。

でも華奢な(?)東洋人には、かなりハードだったようで、
終わったとたんに貧血を起こして、しばらく、帰路につけなかったそうです。

以来、彼女は、あちらでの献血は、断念し、
帰国した時に、と希望しています。が、

今度は、帰国してから1か月は献血できない、という制限がありますからね。
いつも献血できないのです。


私は、彼女みたいに、せっせと献血に通いたい、とまでは、思いませんが、
それでも、「×型の血液が不足してます」のプラカードを見て、
「あら、じゃあ。」って、献血ルームに向かってみたいです。

まずは、人生初の献血を目指して、貧血を改善しなくちゃね。
って、また食べるのか??
ダイエットは~??

でも、なんで、こんなにふっくらしたのに、貧血なんだろう・・・。
結構、考えて食べてるんだけどな~。

タグ:独り言
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奇跡が起きた。 [独り言/その他]


突然ですが、娘は、英語が苦手です。

娘が、中一の春に、
「英会話のCDを聞いて、書き取る」って問題を、スラスラ解いているので、

「なんと!まさか、実は、できる子なのか!?」
と思ってのぞいたら、これ(上段)。

英語.jpg

カタカナ!!

大笑いしましたが、放っておくわけにもいかないので、
英語で書くのだと教えてあげたら、
「なんだ、 そういうことか・・・。」
といって書き直したのが、下段。

これはひどい・・・。
「is」しかあってない・・・。

ねえ、「day」とか「of」は、日常生活でも、目にするじゃない?
もう、すでに日本語と化しているでしょう?
それを書けないってのは、どうなんだ?

そもそも、カタカナで答えた時点で、
英語がどうのという前に、お勉強が苦手なのは、わかります。
でも、それにしたって、これはひどくないか?

まあ、でもこれを、「面白い」って笑い、
記念に取っておく自分も、どうかとは思いますが。


さて、この娘が、なんと! 英語検定を受けました。
彼女が、一念発起したわけではなく、
「みんなが受けるから・・・。」って理由なんですが、
それでも、あの勉強嫌いが、受験するなんて奇跡です。

家族一同、応援したわけです。
・・・・・・。
最初はね。
でもね、そのうち、みんなイライラしてきちゃいました。
だって、何にも勉強しないんだもん。

見るに見かねて、息子が、試験の前日、教えてましたが、
「だから、go の過去形は went なの。覚えて!」
と聞こえてきます。

・・・。え?? 今、それ??
ねえ、なんで、そんなんで、何にもしないでいられたの??
そろそろ試験だな~とか、気にならなかったの??ねえ。


まあ、そんな感じだったので、
家族みんな、もちろん本人も、ダメだと思ったわけですよ。
「これで、受かったら、奇跡だね。」なんて話してました。

が!!先月、結果が返ってきたら!!!
な、な、なんと!!合格してたんです。

家族みんなで(本人も)、
「奇跡が起きた!」
って、大笑いしてしまいました。

英検を受験したことのある方は、ご存じと思いますが、
結果通知には、合格か否かだけでなく、スコアも書かれています。
本人の得点、合格者平均点、受験者全体の平均点が、
ざっくりわかるようなグラフがついてるんです。

で、見てみたら、予想通り、娘は、合格者平均を大きく下回っていました。
ほんとに、合格ライン、ギリッギリでした。
まあ、それはそうでしょうね。

で、びっくりしたのは、受験者全体の平均点と比べての値です。
ライティングは、受験者平均の、辛うじてちょっと上。
ヒアリングに関しては、受験者平均を大きく下回っていました。

・・・・・・。
これで、なんで合格できたんだろう??
え? え? え?? なんで、これで受かるの??

娘に、それを言ったら、
す~ごく嬉しそうに、ニコニコ満面の笑みで、
「だから、奇跡が起きたのよ!」
と返されました。

いや、そんな嬉しそうに、微笑まれても・・・。
いや、奇跡で済ませちゃダメなんだと思うのだけど・・・。

なんとかした方が、いいと思うんだけど・・・。
この先、英語は、高校受験にも必要だよ?
奇跡は、そう何度も起こらないと思うんだけど・・・。


その時、「なんか、生命の神秘だな。」
と感じました。

なんで、こんなにも肝っ玉が小さくて、心配性な自分から、
こういうタイプの子が生まれてくるんだろう。
生命の不思議ですね。


ふぅ・・・。
バカなこと言ってないで、私だけでも、現実を見なきゃ・・・。

せっかく、学校が休みになったんだから、
英語をなんとかするように言おう・・・。

今なら、まだ、追いつけるかもしれない。
というか、これ、今、なんとかしないと、
もう、どうにもならなくなる気がする。


タグ:子供
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豚とニラのニンニク醤油炒め [料理・レシピ]


豚ニラ炒め.jpg

豚肉とニラを炒め、ニンニク醤油で味付けます。
ニンニク醤油がなければ、普通にニンニクと醤油を使ってください。
ビールに合います。

写真は、ちょっと炒めすぎで、ニラが、クタってしまっていますが、
もうちょい手前で、火からおろしたほうが、香りもいいです。

材 料
 豚肉           700~800g
 ニラ            1束
 にんにく醤油のにんにく 2~3個

 玉ねぎ     1~2個
 (その他、キャベツ、ニンジン、もやしなど、お好みで)

 にんにく醤油  大さじ4~ 野菜の量に合わせて加減してください。
 みりん      大さじ4~

(下味ー豚肉に揉みこんでおく)
 砂糖・醤油・酒・ごま油  各大さじ1~2

作り方  
 1 豚肉に、下味をつけておく。
 2 フライパンに、ごま油をしき、薄切りにしたニンニクを炒める。
 3 2に豚肉、ニラの根元の方を入れて、焼き付け、玉ねぎを加える。
 4 肉と玉ねぎに火が通ったら、残りの野菜を入れる。
 5 にんにく醤油とみりんを入れ、味をつけて出来上がり。


「自家製ニンニクの醤油漬け」の作り方は、こちら
ニンニク醤油を使ったレシピ、「鶏手羽元の甘辛煮」は、こちら


タグ:レシピ
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