小顔用マスクの作り方 [洋裁・ハンドメイド]
なんと! 600枚ものマスクを、手作りし、プレゼントしたという話、
本当に、心が洗われるようですね。
マスクや消毒液が盗難された話とか、
純粋な善意の、なんと美しいことか・・・。
「すご~い!!」
と、たいそう驚いておりました。
それだけかい・・・?
とは、思わないのだね・・・。
まぁ、そうだろうとは、思ったけどさ。
メモを残しておきます。
材 料
好きな布 18㎝ × 20㎝
さらし(ガーゼでも) 18㎝ × 16㎝
使い捨てマスクのノーズワイヤー
使い捨てマスクのひも
※1 布、さらしとも、一回、水にさらして、乾かし、アイロンをかける。
(買った時のまま作ると、洗濯した時、縮んで歪みます。)
※2 使い捨てマスクを捨てずに、洗濯してから、
はさみでチョキチョキして、取り出してください。
※3 市販のマスク用のゴムよりも、使い捨てマスクのひもの方が、
耳が痛くなりにくいので、再利用してますが、お好みで。
作り方
1 写真のように、切る。
2 表布とさらしを中表に合わせ、上下5㎜くらいのところを縫う。
この時、上下とも、さらしを2㎜くらい、外側にずらして縫うと、
出来上がった時、表から、裏地が、はみ出て見えず、きれいに仕上がる。
3 ひっくり返して、アイロンをかける。
4 上から6~7㎜のあたりをミシンで縫い、脇から、ワイヤーを入れる。
中心にくるよう調整し、ずれないよう、左右を縫っておく。
5 写真のように折り、アイロンをかける。
(この折り方でなくても、お好みで。)
この時、折り山が平行になっていないと、
マスクをつけた時、なんだか、歪んで見えます。
特に、中央部分は目立ちます。注意して折りましょう。
6 表から見て、山折りになっている部分に、ステッチをかける。
(かけなくてもOKですが、ステッチすると、型崩れしにくくなります。)
7 縦7㎝になるように整え、両脇から5㎜のところを、ミシンで縫い、固定する。
8 両端を布でくるんで、ゴムを通す部分を作り、出来上がり。
※ゴム通しの縫い方については、マスクの作り方(レギュラーサイズ)に、
追記しましたが、下の写真のように、
表裏を変えた方が、肌触りがいいかもしれません。
※ 余りのさらしやガーゼで、あて布を作っておくと、便利です。
※ ワイヤー、ひもは、顔にあたらないよう、表布側に通しましょう。
結局、当時は使わず、時折、こうやって、マスクづくりに使ってます。
たいして消費しないので、全然減らない・・・。
みんな、どうやって使っているんだろう・・・?
折りたたんだティッシュに、ティーツリーオイル(精油)を、1~2滴たらし、
マスクとあて布の間に挟んで、つけています。
かなりスースーしますが、喉が痛いのが、やわらぎます。
朝、マスクにティーツリーをたらしているだけでなく、
なんと、精油の小瓶を持って通勤しています。
ブフッ。アロマおやじ・・・。
ただし、自分が、ディフューザーにならないよう、
つけすぎにはご注意ください。