呪いの楽天バーゲン本

うちの近所の図書館は、小さいけれど、とても便利です。
スーパーに、らっきょうや梅が並ぶころになると、ちゃんと、
漬物や保存食の作り方などのHow to 本を並べてくれます。

梅干しや梅酒の作り方をまとめた「梅干しの本」が目に入ったので、
借りてみようと手に取ったところで気づきました。
半年くらい前に借りて「これ、前にも借りたことがある。」と思った本でした。

同じ本を2回借りちゃうというのは、実は結構あるのですが、
「さすがに3回目はどうだろう。もう買った方がよいのでは？」
と思い、借りずに帰ってきました。

でも、家に帰っても、なにか違和感が・・・。
以前、そこの本棚に入っていたような気がしてならないんです。

・・・もしやと思って購入履歴を調べてみたら、やっぱりです。
数年前に、楽天ブックスのバーゲンで買っていました。
でも、今はありません。ということは・・・。

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タグ：買い物 梅

amazonへ 非プライム会員より 宅配便④

宅配便の配達の方々についての話。
最後は、amazon についてです。

amazonで買い物すると、普段は来ない業者さんが配達に来ます。
うちの付近は、SBS即配 と カトーレック　の二社です。
かなりお世話になっているのですが、それでも、ちょっと言いたい。

まず、SBS即配。

彼らは、恐ろしく早いです。とにかく、迷惑なほど早いです。
どれだけ早いかと言うと、
amazonから「発送完了メール」が届く前に、やってきます。

早い分には良いんじゃない？
いやいや、いやいや。そういうものでもないです。
時間も早すぎなんです。

荷物が発送されたことすら知らないのに、朝8時15分に配達はない！

朝、突然のチャイムの音に、
登校中の子供たちに何かあったのか？
ご近所で何かトラブルか？
こんなあさイチから誰だ？
まだ、化粧してないぞ！
と、アワアワしていると、玄関から大きな声で

「アマゾンで~す！」

・・・早すぎ。
・・・アマゾンじゃなくて、SBS即配じゃないの？

次に、カトーレック。

こちらは、とにかく遅い。本当に、とにかく、迷惑なほど遅い。
amazonから「発送完了メール」が届いてから、
どんなに早くても2～３日かかります。そして、
「今日も来ないのか？」と思っていると、夜９時近くにやってきます。

かなり早い時間から寝静まってしまう住宅街に、響き渡るような、
それはそれは大きな声で、

「宅急便で~す！！アマゾンで~す！！」

・・・声がでかい！！
・・・宅急便はヤマトだよ。

amazonで買い物した時にだけお世話になるこの二つの業者に関して、
まとめて、amazonに言いたい！

でも、ホームページのどこかに、
「配送にお困りのことはありませんか？プライムなら解決できます。」
とか書いてありそうなので、ひっそりと、ここで独り言。

amazonへお願い

一つ目
「発送完了メール」「本日到着予定メール」は、
荷物より先に届かなければ、何の意味もありません。
どうにかならないでしょうか。

二つ目
配達時間は、早すぎても遅すぎても迷惑です。
翌日になっても、全然構わないので、普通の時間帯に届けてほしいです。

三つ目
二社とも、とても大きい声で「アマゾンで~す！」と叫ぶけれど、
まさか、そういうルールになっているのでしょうか？
ご近所には、高齢者も、赤ちゃんも多いので、なるべく静かにお願いします。

非プライム会員にも、ただただ「普通」に届けてほしいです。

非プライム会員より

うちに配達してくれる業者さんについて、４回に分けて書いてきたけど、
あれ？「普通」に届けてくれるところなんてあったかしら？

私の求める「普通」。実は、案外ワガママなものだったのかしら・・・。

宅配便①日本郵便は、こちら。
宅配便②佐川急便は、こちら。
宅配便③クロネコヤマトは、こちら。

タグ：宅配便

超難敵クロネコヤマト 宅配便③

宅配便の配達の方々についての話。今回は、クロネコヤマトです。

クロネコヤマトの人は、とにかくいつも走ってます。
荷物を持っていても、持っていなくても、走ってます。
しかも激走です。

原因ははっきりしています。
彼らはトラックで配達するからです。

うちの周りは、狭い路地が多いです。
狭いバス通りに囲まれた中を、さらに狭い道路と砂利道が、
グチャグチャと網の目のようになっていて、
行き止まりも多いです。

他の業者は、みんな軽ワゴンで配達しているのですが、
なぜか、クロネコヤマトは、大きいトラックで配達しています。

必然、バス通りに片側一車線をふさいでトラックを停め、
そこから走ってくるしかないのです。

クロネコヤマトも軽ワゴンにすればいいのに・・・。
何年か前は、軽ワゴンも使ってたように思ったんだけど・・・？

ところで、クロネコヤマトが来る日は、私は(勝手に)緊張しています。
タイムアタックに挑戦するような気分になるんです。

時間指定して待機しているのですが、

駆け足の音が近づいてきたら、Ready Go！！
すぐにチャイムがなるので、
インターホンなんて使わずに、
「は～い！今出ま~す！」と答えながら、
ハンコを持ちます。
慌てて靴を履きながら、扉を開け、
差し出された紙の、とにかくどこでもいいから、どこかにハンコを押し、
素早く荷物を受け取ります。
扉を閉めようと手をかけると、
彼らは走り出すので、
そこでFinish！！

この間、恐らく20～30秒のことでしょう。

扉を閉めて、私は、ほんの少々、達成感を覚えます。
まぁ、すがすがしくはないです。
あ～、終わった・・ふぅ。みたいな？

この、イベント？を待つ緊張感みたいなのが、午前中いっぱい続くと、
ほとほと疲れて果ててしまうので、いつも、午後に時間指定します。
それなら2時間ですむからです。

だからといって、安心してはいられません。
午前中、ご近所に向かう彼らの駆け足の音が聞こえたりすると、
否応なく、午後に向けての緊張感が高まってしまうのです。

クロネコヤマトの人は、こちらがこんな緊張感を持って待機しているとは、
夢にも思っていないでしょう。

もしかしたら、
「ここの住人は、超せっかち。ちょっとヤバい。要注意」
くらいに記憶されているかもしれません。

本当に、そうだったとしても、
会話をする余裕は(私には)ないので、名誉挽回のチャンスはないです。
悲しいことです。

なぜこんなに、しかも一人で勝手に、緊張しているのかわかりません。
あの駆け足の音が、気分をざわつかせるのかもしれません。
とにかく、毎回、苦手なイベントを攻略するような気持ちです。

(これ、もしかしてクロネコメンバーズやめると解決するのでは・・？)

クロネコヤマト、とにかく、超難敵です。

次回、宅配便④ラストは、amazonデリバリープロバイダ

宅配便①日本郵便の話は、こちら。
宅配便②佐川急便の話は、こちら。
宅配便④amazonの話は、こちら。

タグ：宅配便

佐川急便の「すみません」 宅配便②

私は、頻繁にネット通販を利用します。
様々なSHOPから購入しますが、結局お世話になっているのは、
宅配便の配達の方々です。

で、今回は佐川急便のお話。

最近、佐川急便が荷物を運んできてくれる時、
ハンコを求められなくなりました。
かわりに、タッチパッドにサインをするようになりました。

ハンコを持って外に出ては、

　「あっ！いらないんだった！」
　「そうなんですよ～。書きにくいんですけどここに。すみません(^^)」
　「あら、ほんとに書きにくい・・。」
　「そうなんですよ～。すみません(^^)」

そんな会話を何度も繰り返していれば、さすがに私も学習します。

この間、佐川急便で荷物が届くことがわかっていたので、
もう、まかせろ！とばかりに、得意気に手ぶらで出てみました。
でも、いつもの軽ワゴンの女性ではなく、トラックの男性でした。

　「あれれ、もしかしてハンコいりましたか？」
　「そうなんですよ～。すみません(^^)」

なんだ・・・、張りきったんだけどな・・・。
でも？なんで、統一しないんだろう・・・。
どっちでもいいなら、ハンコに戻してほしいな・・・。

そして、佐川急便に関して気になっていることが、もうひとつ。

うちに配達してくれる、佐川急便さんは数名いますが、
男女問わず全員、言葉の終わりに「すみません」をつけます。

　「ここにサインを・・。すみません。」
　「お荷物先にお渡ししますね。すみません。」

つけなくてもいいところにも「すみません」をつけます。
「すみません」と言われると、なんにもなくても、
「こちらこそすみません」と言う感じになるので、
結局、佐川急便がきた時は、お互いにペコペコしちゃいます。

佐川急便は、全国的にこんな感じなのでしょうか？
それとも、このあたりだけ？

次回、宅配便③は、クロネコヤマト。

宅配便①日本郵便の話は、こちら。
宅配便③クロネコヤマトの話は、こちら。
宅配便④amazonの話は、こちら。

タグ：宅配便

日本郵便に感動した話。宅配便①

今日あった、ちょっと感動した話です。

今朝、自宅の前に日本郵便の車が停まりました。
心当たりがなかったので、お向かいかな？と思い、
でも、カーテン越しに、部屋の奥の方から見ていました。

すると、配達員のお兄さんは、うちのポストに何かを投函し、
誰もいない玄関に向かってペコリと一礼してから、去っていったんです！！

知りませんでしたよ！！

時折届くポスト投函のゆうパックが、
あんな丁寧なお辞儀とともに届けられていたなんて！！

いつも、丁寧な人だな～とは思っていたのですが、
まさか、いない時でも、そうだったなんて！！いつもありがとう！！

日本郵便のお兄さんに、朝から感動した話でした。

宅配便の方々についての話を書いていこうと思います。
次回、宅配便②は、佐川急便について。

宅配便②佐川急便の話は、こちら。
宅配便③クロネコヤマトの話は、こちら。
宅配便④amazonの話は、こちら。

タグ：宅配便

特売品は何個まで買えるのか。

水曜の朝、スーパーに特売卵を買いに行った時の話。

レジの列の一つが、不自然に空いていました。
カゴに特売卵を３パックだけ入れた、70代後半くらいの男性が、
店員さんに語り掛けていました。

「138円払うんだから、3パック買えないのはおかしい。」
と穏やかに、しかし、しつこく説教しているようです。

隣のレジの何番目かに並んでいた私の会計が終わり、
袋詰めが終わって店を出るときも、まだ、説教は続いていました。

なぜ、そこまで、自信満々なんだかわかりませんが、
お店が、ダメだというんだから、ダメでしょう。
店員さんも気の毒に・・・。

「特売品はお一人様いくつまで買えるか」という話から、
ちょっと昔のことを思い出しました。

息子がまだ、小学校の２年か3年だったころのこと、
算数の宿題で、解けない問題がありました。

A店ではあんぱんを一個50円で売っています。

B店では、1個60円ですが、５個まとめると200円にしてくれます。

あんぱんを12個買う時、どちらの店がいくら安いでしょう。

多分、その宿題をやってなかったかで、私はその時怒っていたのでしょう。
仁王立ちで見張っている私に、息子が小さな声で、おそるおそる、

「・・おひとりさま、なんこまで・・？まとめてわりびき・・なんこまで？」

ダメ！！我慢できない！！爆笑です！！
問題が悪い！特売のルールはちゃんと書いてくれないと！！
先生すみません、こんな子もいるんです！！

特売のルールを知らないと、周りに迷惑をかけるけれど、
特売のルールに精通し過ぎると、学習に支障が出る。という話でした。

この特売卵のチラシの後日談は、こちら。

タグ：買い物