いくつになっても、できないものはできない。 [独り言/その他]
以前、書いたと思いますが、
子供が小さい頃、ベネッセのこどもチャレンジを購読していました。
子供が小さい頃、ベネッセのこどもチャレンジを購読していました。
毎月、教材と一緒に届く保護者向けの小冊子には、
年齢に合わせた、子育てアドバイスが、載っているのですが、
今朝、その中の一つを、思い出しました。
年齢に合わせた、子育てアドバイスが、載っているのですが、
今朝、その中の一つを、思い出しました。
「そろそろ、いくつかの指示を、いっぺんに出してみましょう。」
というものです。
というものです。
突然言われても、何のことかと思いますよね。
説明すると、まず、この数か月前に、
説明すると、まず、この数か月前に、
「子供が混乱するので、指示は一つ一つ与えるべし」
というアドバイスが載っていたのです。
というアドバイスが載っていたのです。
あれやこれや一遍に指図されても、
子供は、段取りを考えて、行動できないので、混乱するだけだ。
それができるようになるまで、いま少し待て。
ということらしいです。
子供は、段取りを考えて、行動できないので、混乱するだけだ。
それができるようになるまで、いま少し待て。
ということらしいです。
で、それから、数か月経ったので、そろそろ、いい頃です。
今度は、2~3つの指示をいっぺんに出してみましょう。
出された指示を、一人で整理して、実行できるようになってますか?
というわけです。
今度は、2~3つの指示をいっぺんに出してみましょう。
出された指示を、一人で整理して、実行できるようになってますか?
というわけです。
もちろん、うちも試してみたわけです。息子に。
「おやつにするから、
おもちゃを片付けて、
その脱いだ靴下、洗濯カゴに入れて、
手を洗っておいで。」
おもちゃを片付けて、
その脱いだ靴下、洗濯カゴに入れて、
手を洗っておいで。」
そしたらね、
おもちゃを胸に抱えて、
おもちゃを胸に抱えて、
「いそいで~!! いそいで~!!」
って言いながら、部屋の中を、ぐるぐる走り回ってしまったんですよ。
って言いながら、部屋の中を、ぐるぐる走り回ってしまったんですよ。
呆然。
何かをやり忘れるのを想定していましたが、これは、予想外。
結局、一つもこなせず、すでに、混乱の極みですよ。
何かをやり忘れるのを想定していましたが、これは、予想外。
結局、一つもこなせず、すでに、混乱の極みですよ。
かなり悲しかったのですが、
うちの息子には、まだ早かった、そのうちできるさ。
と思うことにしました。
うちの息子には、まだ早かった、そのうちできるさ。
と思うことにしました。
で、なんで、この話を思い出したかといいますと、
今朝、息子にゴミ出しを頼んだからなんです。
今朝、息子にゴミ出しを頼んだからなんです。
息子が学校に行く直前、玄関に向かって、
「そこの燃えるゴミ、出してって!!」
と叫んだんです。
と叫んだんです。
で、15分くらいたって、玄関を見てみたら、
ゴミ袋はなくなっていたんですけどね、
写真の状態だったわけです。
ゴミ袋はなくなっていたんですけどね、
写真の状態だったわけです。
これ、息子のお弁当バックです。
ゴミ袋を持ったら、お弁当バックを持つのを、忘れちゃったんですね。
ゴミ袋を持ったら、お弁当バックを持つのを、忘れちゃったんですね。
いっぺんに二つのことができないのは、
年齢のせいではなく、個性なんですね・・・。
年齢のせいではなく、個性なんですね・・・。
「いくつになっても、できないものはできない。」
なんか、再び、ちょっぴり悲しくなりました。
なんか、再び、ちょっぴり悲しくなりました。
ところで、彼は、お弁当持って行かなかったこと、もう気づいたかしら?
お財布持ってるのかな・・・?
お財布持ってるのかな・・・?
息子がお弁当を忘れるのは、初めてではありません。
前回忘れたときの話「ソーセージ弁当」は、こちら。
前回忘れたときの話「ソーセージ弁当」は、こちら。
タグ:子供