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親知らずは、1本ではないのです。 [独り言/その他]


息子が、また、親知らずを抜きました。
前回は、右下だったので、今回は左下。
当たり前だけど、親知らずは、1本ではないのです。

それにしても、まあ、今回も、うるさいうるさい。
アピール、アピール、猛アピール。大騒ぎですよ・・・。

私達も、前回の騒ぎで慣れたので、やや放置気味ですが、
この大騒ぎ、月に2回というのは、本当に勘弁してほしい・・・。

せっかくなので、2回の抜歯で、学んだことを・・・。
抜歯でとりわけ大騒ぎする人、への対処法です。

歯を抜いたら、
まだ、麻酔が効いていて、腫れも、それほどでないうちから、
やんわりと、冷やしましょう。

やんわりです。
アイスノンでガッツリと!というのではなく、
ややぬるめに作った氷のうで、やんわりと冷やしましょう。

そもそも、冷やしすぎは良くないらしいのですが、
そうでなくても、アイスノンを持たせると、
今度は、「冷たい!冷たい!」と大騒ぎになります。
ぬるめの氷のうぐらいが最適です。

半日~一日くらいですかね。
なんなら、本人が満足するまで、持っていてもいいかと。

これで、腫れ方が違ったのか? というと、少々疑問なのですが、
とにかく、心理的な効果は高いです。
周りの人たちの負担も減ります。

息子のような、大騒ぎする人の場合、
痛みには、もちろん大騒ぎなのですが、
時間が経って、腫れてくると、さらに大騒ぎになります。

そんな時、

「痛み」には「薬」
「腫れ」には「氷のう」
 そして、「牛乳」(「傷を早く治す食べ物」は、こちら。)

と、わかりやすく対処してあれば、
「やれることは全てやっているので、これ以上、どうしようもない。」
という、安心感? あきらめ?の境地になります。

もう、家族に訴えても、どうにもならないので、
うまくすれば、騒ぎは、ちょっとだけ、静かになります。

仕方なく、薬飲んで、氷のう持って、昼寝でもしてくれれば、こっちのもの。
家に平穏が戻ってくるのです。

でも、親知らずを抜く時って、
全くトラブルがないわけではないので、
ほっとくわけにもいかないんですよね。

実際、姉は、夜中に血が止まらなくなって、救急病院に駆け込んだし、
私は、舌がビ~ンとしびれて、2~3か月、味覚異常になりました。

まあ、息子のは、無事に済んで、本当によかったです。

あとは、あと数日、うるさいのを我慢するだけです。
あと、ちょっと! がんばろう!

ところで、親知らずは1本ではないのですが、2本でもないのです。
4本です。

うふふふふ、でも、大丈夫なんですよ~。
息子の上の2本の親知らずは、ちゃんと、まっすぐ、はえてくるそうです!

これを聞いて、家族全員で喜びました。
こんなことが、こんなに嬉しいなんて・・・。

氷のう.jpg


タグ:子供
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