SSブログ

手作りマスクの布地の選び方 [洋裁・ハンドメイド]

布マスク2枚に経費466億円 菅氏「代替手段はない」 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
菅義偉官房長官は「布マスク1億枚が洗濯をしながら平均20回使われたとすれば、使い捨てのマスク20億枚分の消費を抑制することになる。これは平常時のマスク需要の4、5カ月分にあたる」と説明。

なるほど、そういう計算だったんだ・・・。
まあ、それにしても、466億円とは・・・。
一人あたり400円でも、一億人分となると、すごい金額ですね。

これ、全世帯にって、こだわらなくても、よかったんじゃないかなぁ・・・。
自分で作る人も増えてきたから、
せっかくもらっても、無駄になっちゃう家庭も、多いと思うし。

例えば、病院とか、駅とか、銀行とか、郵便局で、
「マスクをお持ちでない方は、これをどうぞ。」
って、配るとか?

それだと、必要な人に、行き渡らないのかしらね・・・。
まあ、色々考えた末の、全世帯配布なのでしょう・・・。

・・・でも、やっぱり、
「布マスクを使って!」
「作れる人は作って!」
って宣伝するだけで、よかったんじゃないかしら・・・。


さて、ワシントンポストの記事の中で、
手作りマスクの、布地の選び方や、作り方、
さらに、つけ方について書かれた記事を見つけました。
(記事(英文)は、こちらからどうぞ。)

それによると、手作りマスクの布地は、
フィルターとしての機能と、通気性とのバランスをとる必要があり、
枕カバーや、綿のTシャツで作るのが、最適だそうです。

マスクの生地.jpg

表をみると、綿、シルク等の天然素材の布が、バランスがいいみたいですね。
とくに分厚い布でなければ、どれを選んでも、だいたいよさそうです。

この記事のお勧めでは、Tシャツってなってたけど、どうだろう?
たぶん、家にあるもので例をあげたから、Tシャツが入ったのだろうけど、
縫いにくくないかしら?

あぁ、でも、肌触りは、いいのか。
もし、Tシャツでつくるなら、ペラっとしたものでなく、
ちょっと、しっかりめのシャツを、選んで、
プリーツタイプでなく、立体タイプのものを作ればいいのかも。

ところで、素材とともに重要なのは、柄です。

先週、だんなさんが、通勤電車で見かけた50代男性は、
ポケモンの手作りマスクをしていて、周囲の注目を集めていたそうです。
そのポケモンマスクに秘められた物語は、もちろん、わからないまま。
ちょっと知りたかった。
残念です。


それにしても、日本のマスコミも、
こういうことを、伝えてくれればいいのに。

「材料のガーゼやゴムは、手芸店で手に入ります」
とかじゃなくて、

「家にある、Tシャツで作れます」
と言われれば、

「Tシャツでいいの?じゃあ試してみるか?」って思うし、
ガーゼが、店で売り切れになることもないのに。

滅菌ガーゼだって、エタノールだって、精製水だって、
もともと需要が限られているものを紹介したら、

あっという間に売り切れになって、
本当に必要な人が、手に入れられなくなるって、すぐわかるじゃない。

情報を発信するときは、その影響も、よく考えなきゃダメだと思います。
なんでもかんでも、発信すればいいってもんじゃないと思います。


ちょっとイラっとして、話がそれてしまったわ。
実はね、最近、ちょっと怒りっぽいんですよ。
昼間、子供たちがいるからかも。

今まで、昼間は、一人で静かに過ごしていたのに、
その時間がなくなって、四六時中、誰かがそばにいる状態です。
(私は、人との接触が、5割増しになってます・・・(^^ゞ)

かれこれ1か月半、一人の時間がないわけで、
これが、ジワっと、ストレスになっているのかもしれないですね。

なんて話を、娘にしたら、すっごいビックリした顔をして、
「えっ!! そうなの!? 私、すごい快適だけど!?」
と返ってきました。

あ~、うん、そんな感じだね。
それは、なにより・・・。



マスクの作り方(小顔・女性用)は、こちら
マスクの作り方(レギュラーサイズ)は、こちら

タグ:独り言
nice!(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。