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メダカと金魚 育てやすいのはどっち? [独り言/ニュース]

観賞用メダカが人気=赤い「楊貴妃」、金魚を逆転?:時事ドットコム
観賞用のメダカの人気が高まっている。品種改良により、赤みがかった魚体の「楊貴妃」やラメが入ったような華やかなメダカが次々登場。インターネット上でも取引され、流通量は右肩上がり。夏の風物詩である金魚を上回ったとの声もある。

メダカと金魚の人気を比べることに、意味があるのか?という気がしますが、
とちらも飼ってみたくて、でも、どちらにするのか迷っているなら、
「メダカかな?」と思います。

以前、うちにも、金魚すくいですくった、金魚がいました。
金魚を育てていた時の感想は、「メダカより面倒」。

その金魚を買い始める前年まで、水槽でメダカを飼っていたのですが、
金魚を育てるようになってから、驚いたのが、金魚が水をすごく汚すこと!!

メダカに比べて、フィルターの交換頻度も高かったし、
それでも、油断をすると、水が濁っていたり、ということがありました。

金魚には、さらに、面倒なことがありました。
「産卵」に関してです。

メダカは、卵に糸みたいなものがついていて、
卵を産んだメスが、お腹を水草にこすりつけて、ひっかけます。
卵はほぼ全部、水草につきます。

でも、金魚は、まき散らすんです。
しかも、かなりの数の卵を。

水草だけでなく、水槽のなか壁面やら、砂利やら、とにかく、あちこちに!
濾過フィルターにも吸い込まれて、フィルターが卵だらけになります。

さらに手に負えないのが、孵化までの日数。
メダカに比べて、はるかに早いんです。

メダカは、早くても一週間はかかるけれど、金魚は、そんなにかかりません。
フィルターを交換する期間よりも早く、孵化してしまうのです。

ので、ハッと気づいたときには、
濾過フィルターのBOXの中で、何匹か孵化してしまいます。

私は、これをやってしまいました。
そのまま飼い続けていたら、
濾過フィルター生まれの金魚を、たくさん飼う羽目になりそうだったので、
近所の金魚好きな方に、親子セットで引き取ってもらいました。

今、金魚すくいのシーズンですね。
メダカ等を育てるのに慣れた方は、覚悟を決めてからすくいましょう。

そして、来年の春から夏にかけては、気をつけてください。
濾過フィルターは、要チェックです。

タグ:メダカ
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共通テーマ:日記・雑感

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