セミの寿命1週間は俗説。・・すごいなこの人たち。 [独り言/ニュース]
セミ成虫の寿命1週間は俗説! 笠岡高植松さんが生物系三学会最優秀賞:山陽新聞デジタル
「セミは地上に出てから1週間程度しか生きられない」というのは俗説で、実は1カ月くらい生きている・・・調査手法は、捕まえたセミの羽に油性ペンで番号をマーキングして放し、後日、再捕獲を試みるというもの。植松さんは2016年の7月中旬から9月中旬にかけて、笠岡市内の住宅地や雑木林など4カ所でほぼ毎日、この調査を繰り返し、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミなど計863匹にマーキング。15匹を再捕獲し、4匹を再再捕獲した。・・・
2か月間、ほぼ毎日!!セミ863匹!!
これは、すごい・・。
ほとんど、ファーブル昆虫記・・。
これは、すごい・・。
ほとんど、ファーブル昆虫記・・。
この植松さんは、もちろん、すごいのだけど、
私は、植松さんの親御さんのことも、すごいと思いました。
私は、植松さんの親御さんのことも、すごいと思いました。
だって、彼、今、高3ですよ。
ということは、2016年当時は、中3。受験生。
中3の夏、同級生たちが、夏期講習に行ってる時、
虫網持って、雑木林をハシゴしてるんですよ。
ということは、2016年当時は、中3。受験生。
中3の夏、同級生たちが、夏期講習に行ってる時、
虫網持って、雑木林をハシゴしてるんですよ。
自分が親だったら、とてもじゃないが、にこやかに、
「いってらしゃい。気をつけてね。」
なんて、言えない・・。
「いってらしゃい。気をつけてね。」
なんて、言えない・・。
そりゃあ、もちろん、
「子供が夢中になって頑張ってるのを、応援したい。」とか、
「子供の才能を伸ばしてあげたい。」
「子供の才能を伸ばしてあげたい。」
とか、思うけれど、
2か月間、毎日毎日、セミのこと追いかけてたら、
さすがに、ちょっと一言二言(いや、かなり?)言っちゃいそう・・。
さすがに、ちょっと一言二言(いや、かなり?)言っちゃいそう・・。
親御さんの温かい愛情と、深い理解がなければ、
彼が、この研究をやり遂げるのは、無理だったかも。
彼が、この研究をやり遂げるのは、無理だったかも。
子供の才能を伸ばす親ってのは、すごい。やっぱり違う。
この親にして、この子あり。
すごいな・・、この人たち。
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