キンモクセイの匂いがしてきた。 [独り言/その他]
そろそろ、金木犀の花が咲く時期ですね。
私は、金木犀が苦手です。
あの匂いを嗅ぐと、鼻の奥がツーンとして、ヒリヒリするからです。
私は、金木犀が苦手です。
あの匂いを嗅ぐと、鼻の奥がツーンとして、ヒリヒリするからです。
私の住んでいるのは、やや古い街なので、
近所には、金木犀を植えているお宅が、非常に多いです。
近所には、金木犀を植えているお宅が、非常に多いです。
しかも、たいてい巨木。
「金木犀ってこんなに大きくなるのね~。」って感心するほどです。
「金木犀ってこんなに大きくなるのね~。」って感心するほどです。
これだけあると、街中が、キンモクセイ臭で満たされます。
この時期は、ホントつらいんですよ。
この時期は、ホントつらいんですよ。
嫌いなのにね、自分の家の庭にも、植わっているんです・・・。
なぜそんなことしたのか?
なぜそんなことしたのか?
理由は簡単。
目隠しになる常緑樹が、欲しかったからなんです。
どんなに下手な人が育てても枯れず、病害虫に強い木。
狭い庭でも、コンパクトにおさまり、ボウボウと伸びず、管理が楽な木。
最も重要なのが、ホームセンターで、手ごろな値段で手に入ること。
狭い庭でも、コンパクトにおさまり、ボウボウと伸びず、管理が楽な木。
最も重要なのが、ホームセンターで、手ごろな値段で手に入ること。
この条件をすべて満たすものが、金木犀だったんです・・・。
仕方がないです・・・。
仕方がないです・・・。
金木犀は強いですね・・・。
実は、うちのだんなさんは、デストロイヤーなので、
次から次へと植木を枯らします。
実は、うちのだんなさんは、デストロイヤーなので、
次から次へと植木を枯らします。
にもかかわらず、この金木犀だけは、しぶとく、しぶと~く元気なんです。
今年、春先に、「枯れたら枯れたで・・・」と思いながら、
かな~り小さく、限界まで、というか限界を超えるくらい、
ガッツリと切り詰めたんですが、それでも枯れませんでした。
かな~り小さく、限界まで、というか限界を超えるくらい、
ガッツリと切り詰めたんですが、それでも枯れませんでした。
手ごろなサイズに、小さくまとまって、はっと気づけば剪定上手!?
めでたく、デストロイヤーの汚名返上です。
めでたく、デストロイヤーの汚名返上です。
さすがに、今年は花は咲かないかと思ったんですが、強いわ・・。
ショボっとですが、花をつけました。
ショボっとですが、花をつけました。
それが、これ。
「白じゃん。これ、銀木犀じゃない?」 と思いました?
いいえ、 金木犀です。
だって、買ったとき、「金木犀」ってタグがついてたもん!!
だって、買ったとき、「金木犀」ってタグがついてたもん!!
そうなんですよ・・・。
これ、金木犀ってタグが付いていたのに、
育ててみたら、銀木犀だったんですよ・・・。
これ、金木犀ってタグが付いていたのに、
育ててみたら、銀木犀だったんですよ・・・。
まあね、
銀木犀は、金木犀に比べて、
花の付きも、匂いも弱いっていうから、
ちょうどよかったかな・・・。
銀木犀は、金木犀に比べて、
花の付きも、匂いも弱いっていうから、
ちょうどよかったかな・・・。
なんて思ったりしたんだけど、とんでもなかったです!!
花の付きが悪い??
そんなの、ウソですよ。
今年は、そんな理由でショボくれてますが、
毎年ガッツリ、もう十分ってくらい、花が咲きます。
そんなの、ウソですよ。
今年は、そんな理由でショボくれてますが、
毎年ガッツリ、もう十分ってくらい、花が咲きます。
匂いが弱い??
う~ん。確かに、気持~ちだけ、弱いかな?
金木犀と比べたらの話です。
これだけ匂っていれば、もう十分です。
う~ん。確かに、気持~ちだけ、弱いかな?
金木犀と比べたらの話です。
これだけ匂っていれば、もう十分です。
それより、問題なのはね!!
銀木犀は、金木犀より、早く咲くんです。
大体、10日前後、早いかな?
大体、10日前後、早いかな?
ので、匂いに苦しめられる期間が長くなるのです!!
この自分の家の、銀木犀のせいで!!!
この自分の家の、銀木犀のせいで!!!
ちなみに、この銀木犀、実がなります。
「日本には、銀木犀の雄株しかないので、実はならない。」
ってのもウソですね。
「日本には、銀木犀の雄株しかないので、実はならない。」
ってのもウソですね。
「定説を疑え」、ついでに「タグも疑え」
ウソでなかったのは、
「キンモクセイは、余程のことをしても、枯れない」
ということくらいかしら・・・。
ウソでなかったのは、
「キンモクセイは、余程のことをしても、枯れない」
ということくらいかしら・・・。
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