花粉症の薬、保険適用外に

花粉症薬、保険適用外に＝医療費６００億円削減－健保連提言：時事ドットコム
企業の健康保険組合で構成する健康保険組合連合会（健保連）は２２日、医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外し全額自己負担にすべきだとの提言を取りまとめた。保険財政悪化への対応策と位置付け、最大で年６００億円程度の医療費削減効果があると試算。その半面、１～３割の支払いで済んでいた患者の負担は重くなる。

そっか・・・。
全額自己負担てことは、結構かかるなぁ・・・。いつからだろう。
つまりは、医者にかからないで、市販薬を使いなさいってことかしら？

私は飲んでないのだけど、花粉症の薬って、結構、眠くなるらしいですね。
だんなによると、ジェネリックとそうでないものとで、レベルが違うそうで・・・。

ジェネリックにすると、それはそれは、猛烈に、眠くなって、
ジェネリックでない方（正しくはなんて呼べばいいんだろう？）にすると、
普通に、眠くなるんだそうです。

花粉症の薬ではないですけど、私にもそういうのあります。
私の場合は、医者でもらう湿布薬。
ジェネリックにしないと、かぶれてしまいます。

みなさんはどうですか？

まあ、これからも、どんどんこういう流れは進んで、
花粉症の薬とか、湿布薬とかでなくても、
よく処方されている薬が、保険適用外になるのかもしれませんね？

その時、自己負担額がスゴければ、市販薬をチョイスすることになると思うんだけど、
それが自分に合ってない可能性もあるわけで・・・。

具合が悪い時に、
「ああ、お腹が下った！！」「胃が痛くなった！！」「かぶれた！！」
ってのは辛いな～。

「いつもどおり医者に行っていれば、何事もなく無事に飲める薬があった。」
と分かっているだけに、
それをチョイスしなかった自分が、呪わしくなりそう。

保険適用外にするのは、仕方ないのかもしれないけど、
それならば、その代わりになる、市販薬に関する情報を、もっと欲しいですね。

たとえば・・、

「この薬のジェネリックは、コレ。
　市販薬なら、コレが一番近い。コレは、薬効がやや弱い。
　コッチは、成分の系統が違う。」

とか？
これだけ教えてもらえれば、自分でチョイスできるし・・・。

ついでに、

「処方箋通りの薬と、ジェネリックなら、この調剤薬局で、
　それ以外なら、店内の市販薬コーナーでどうぞ～。
　どちらで買っても、当店のポイントと楽天ポイント両方つきま~す。
　今なら、市販薬コーナーの商品は、ポイント２倍で～す。」

なんて、言ってもらえると、とっても助かるんだけど・・・。
ま、ないですよね。
そもそも、そういうテンションの薬剤師さんを見かけないし、
いたら、逆に怪しいか・・・。

タグ：ニュース