息子の提案に、ばばと母が泣いた。 [独り言/その他]
今月は、息子の誕生月です。
彼が、まだ小さい頃には、
彼が、まだ小さい頃には、
プレゼントを用意して、
デコレーションケーキを注文して、
なんだかごちそう?を作って、
おばあちゃんを招待してパーティ、
デコレーションケーキを注文して、
なんだかごちそう?を作って、
おばあちゃんを招待してパーティ、
とか、頑張ってましたが、
さすがに、もう、高校生なので、そんな力は入ってません。
さすがに、もう、高校生なので、そんな力は入ってません。
ま、ちょっといいもの食べて、ケーキ食べて、おめでとう!って言うくらいです。
ただ、毎年ショボくなっていく誕生日イベントを、
おばあちゃんだけは、気にしてくれていて、
焼き肉屋に行こうか? とか、お寿司をとろうか?とか、
いろいろ声をかけてくれます。
おばあちゃんだけは、気にしてくれていて、
焼き肉屋に行こうか? とか、お寿司をとろうか?とか、
いろいろ声をかけてくれます。
さすがに今年は、コロナの不安もあるので、
残念ながら、外食は見送ることになったのですが、それでも、
「じゃあ、ちょっと、美味しいうなぎでもとる? ご馳走するわよ?」
との、有難~い提案がありました。
残念ながら、外食は見送ることになったのですが、それでも、
「じゃあ、ちょっと、美味しいうなぎでもとる? ご馳走するわよ?」
との、有難~い提案がありました。
やだ~、うれしい!
なんか、うなぎ食べるの、すご~い久しぶり!!
いつにする!?
当日の、彼の予定はどうなってるんだろう?
なんて、ばばと私で、盛り上がっていたわけです。
なんか、うなぎ食べるの、すご~い久しぶり!!
いつにする!?
当日の、彼の予定はどうなってるんだろう?
なんて、ばばと私で、盛り上がっていたわけです。
だってさ、うなぎやさんのうなぎなんて、
もうずいぶん長いこと食べてないです。
もうずいぶん長いこと食べてないです。
うなぎが高騰、なんてニュースみたら、もう・・・。
なんかお値段すごそうで、とてもではないけど、恐ろしくて注文できません。
なんかお値段すごそうで、とてもではないけど、恐ろしくて注文できません。
ばばだって、一人前だけ配達してもらうことなんてしないので、
ここしばらく食べてないみたいです。
ここしばらく食べてないみたいです。
そもそも、そんなに、うなぎが好きなのか? って話ではありますが、
でも、うなぎって、一度頭に浮かぶと、ちょっと食べたくなりませんか?
でも、うなぎって、一度頭に浮かぶと、ちょっと食べたくなりませんか?
うなぎ、というか、あの「タレごはん」の味が、思い出されると、
無性に食べたくなりますよね。
無性に食べたくなりますよね。
なんて、ばばと二人で電話で盛り上がっていた時、
ちょうど、息子が、学校から帰宅したので、
ちょうど、息子が、学校から帰宅したので、
ウキウキうなぎの気分のまま、
おばあちゃんからの「うなぎのご馳走」の話をしたら、
おばあちゃんからの「うなぎのご馳走」の話をしたら、
「え? うなぎより、おばあちゃんの作った唐揚げの方が食べたい。」
「おばあちゃんの鶏の唐揚げ、美味しいよね。」
「え? みんなも、そうじゃないの??」
との返事が。
「おばあちゃんの鶏の唐揚げ、美味しいよね。」
「え? みんなも、そうじゃないの??」
との返事が。
絶句。
なんと、おばあちゃん泣かせの孫でしょう!!
おばあちゃんの手料理を、一番の好物にあげるとは!!
なんて、ばば孝行?な・・・。
おばあちゃんの手料理を、一番の好物にあげるとは!!
なんて、ばば孝行?な・・・。
でも、
なんと、母泣かせの息子でしょう・・・。
なんと、母泣かせの息子でしょう・・・。
あぁ、久しぶりのうなぎだったのに・・・。
あぁ、うなぎ・・・。
あぁ、うなぎ・・・。
そういえば、そうだった。
息子は、うなぎ、あんまり好きじゃないんだった・・・。
息子は、うなぎ、あんまり好きじゃないんだった・・・。
この、やりとりを、だんなと娘が知ったら、
息子は、相当、ボロクソに非難されると思うので、
彼らには、まだ話してません。
息子は、相当、ボロクソに非難されると思うので、
彼らには、まだ話してません。
まあ、仕方がないですよね。
お誕生日の本人が、唐揚げがいいって言ってるんだもん・・・。
仕方がない。
だって、彼は好きなんだもん、唐揚げ。
お誕生日の本人が、唐揚げがいいって言ってるんだもん・・・。
仕方がない。
だって、彼は好きなんだもん、唐揚げ。
たださ、一つ言わせてもらえばさ・・・、
息子もさ、一つ歳をとって、大人に近づくわけだしね・・・、
空気を読め。
息子もさ、一つ歳をとって、大人に近づくわけだしね・・・、
空気を読め。
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