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エアコンの修理を頼む前に、設定を確認しましょう。 [独り言/その他]

梅雨が明けて、急に、暑くなりましたね。

エアコンも、イマイチ効きが悪くなったように感じて、
「暑くなった途端に、エアコンが壊れたのかしら?勘弁してよ~。」
なんて思いませんか?

でも、修理を頼む前に、もう一度、エアコンの設定を確認しましょう・・・。

数年前の話です。
今週みたいに、梅雨が明けて、急に暑くなった時のことです。
リモコンの”温度を下げるボタン”を押しても、ちっとも涼しくなりません。

このエアコン、買った時から故障が多かったので、
「ほんとハズレだったわ~。」と思いながら、修理の人を呼んだんです。
そしたら、

「あ~。あの、さすがに、ここまで暑いと、”冷房”を使っていただかないと・・・。」

 ?????

「この”快適エコ自動モード”は、やっぱり”エコ”なんで、
 ここまで暑いと、設定温度をいくら下げて頂いても・・・。」

 !!!!!

顔から火が出るほど恥ずかしい、というのは、こういうことを言うのでしょうか。
ひたすら平謝りしました。

ダイキンのエアコンには”快適エコ自動”という設定があります。
他のメーカーも、似たような設定があると思います。

ボタン一つで、夏でも冬でも、常に、程よく快適。
部屋が暑いと感じたら、温度を下げるボタン、
部屋が寒いと感じたら、温度を上げるボタンを押すだけで、
それなりの温度に、エコなりのレベルで、勝手に微調整してくれるモードです。

うちは、夏でも冬でも、この”快適エコ自動モード”で使ってたんです。
エコとは言うものの、すこぶる快適だったので、設定を気にしたこともなかったです。

運転モードを切り替えるなんてこと、すっかり忘れていましたよ。
昭和生まれのくせにね~。ボタン一つでピッ。慣れとは恐ろしいものです。

本当に、なんで、電話する前に、気付かなかったんでしょうね・・。
あれ以来、反省して、夏になると”冷房”に切り替えています。
当たり前ですが、”冷房”だとガッツリ冷えるんですね。

みなさんも、エアコンの修理を頼む前に、もう一度、設定を確認しましょう。
自動モードから、冷房に変えるだけで、解決するかもしれませんよ。
って、まあ、こんな間抜けな話、そうそうない、とは思いますが・・・。

タグ:独り言
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